KIDS 小児歯科・マタニティ歯科

お子様の歯医者デビューは
すみれファミリー歯科にお任せください

当院では、小さいうちから歯医者さんに少しでも慣れてもらえるように、お子さんを怖がらせるような無理な治療は行いません。
お子さんのペースに合わせながら、まずは先生やスタッフに慣れて貰えるように心掛けて接しています。
また、待ち時間に退屈しないで楽しんで貰えるようにキッズスペース、お母さんお父さんの治療中も一緒に過ごせる親子ルームも設けております。

お子さんの治療はもちろんお子様連れの患者さんもでも安心してご来院ください!

こんなお悩みはありませんか?

  • 子どもが歯医者を怖がっている
  • むし歯を治したい
  • 正しい歯みがきを教えたい
  • むし歯になっていないか心配

当院で行う小児歯科の特徴

一緒に入れる安心のファミリー診療室

一人で過ごすのが難しいお子様をお連れの患者様のために、キッズスペースを併設したファミリールームも設けております。
治療中でもすぐそばでお子様が遊んで過ごすことができます。
また、診療室内のスペースも十分に確保しているので、ベビーカーでも一緒に入室いただけます。

待ち時間も退屈しないキッズルーム

小さなお子様をお連れの方は、治療中もお子様が心配で治療に集中できない場合が多いと思います。
当院では、患者様が治療中に、お子様が安全に遊ぶことのできるキッズコーナーを設けました。

年齢別のむし歯予防ポイント

1~3歳

断乳・卒乳が遅い赤ちゃんは、むし歯菌に感染するリスクが高まるとの結果があります。これは、母乳や粉ミルクの乳糖と糖質が同時に口腔内に存在することが多いためとされています。さらに、口腔内の自浄作用が低下する夜間睡眠時に糖とむし歯菌があると、むし歯菌が活発になり歯が溶けやすくなります。
乳歯が生え始めたら、離乳食の進行に合わせて夜間の授乳を減らすことでむし歯予防に繋がります。

4~6歳

4歳になると子供の歯はほぼ生えそろい、おやつを食べる機会が増えます。また、おじいちゃんやおばあちゃんなどからおやつをもらうことも多くなります。むし歯菌(特にミュータンスレンサ球菌)は糖分を多く摂取すると歯に付着しやすくなるため、特にこの時期には甘いもの(飴や飲み物など)を長時間だらだらと与えないように注意しましょう。1日2回、朝食後と夕食後にフッ化物入りジェルを子供用歯ブラシに付けて歯磨きをおすすめします。

7~12歳

この時期になると、塾や部活動などで間食の機会が増えます。特に糖分が多い飴やタブレット、スポーツドリンクや炭酸飲料を日常的に摂取することで、むし歯のリスクが高くなります。また、保護者が一番奥の歯(臼歯)を永久歯と認識していないこともあり、予防意識が低くなりがちです。フッ化物入りの歯磨き粉の使用や歯科医院での定期検診を通じて、むし歯予防を徹底することが重要です。

むし歯の発生、進行を防ぐ「キシリトール」

むし歯の原因となるプラークを付きにくくし、歯の再石灰化を促進します。また、キシリトールはむし歯の原因菌であるミュータンス菌の活動を抑える効果があります。この効果は他の甘味料には見られないキシリトール独自のものです。さらに、キシリトールは口内で酸を作らず、酸の中和を助ける役割も果たします。唾液の分泌も促進し、口内をむし歯になりにくい環境に保ちます。毎食後に継続して摂取することで、むし歯の発生を大幅に抑える効果が期待できます。当院では、キシリトール100%のガムやフッ化物入りの歯磨き粉など、様々な年代や口内の状態に適した口腔ケアグッズを揃えています。お気軽にご相談ください。

お子様のむし歯リスクがすぐ分かる!「唾液検査」

当院では、お子さまでも簡単にできる唾液検査を導入しています。
唾液検査システムでは、見た目だけでは分からない「むし歯のリスク」「歯周病リスク」「お口の清潔度」を短時間で調べることができます。
お子様のお口の状況を知り、小さい時からむし歯の無いお口を目指しませんか?

お子様の矯正治療をおこなっています

乳歯のうちに子どもの歯並びについてご相談いただくことをオススメしております。早期の相談により、顔やあごの成長、永久歯への生え変わりの状況をみながら、治療開始の適切な時期を見極められるからです。

また、本格的な矯正治療が必要となった場合でも、早い段階でお口の中を把握しておけば、歯を抜かずに治療できたり治療期間を短くできたりなど、負担の少ない治療を行える可能性が高まります。永久歯に生え変わるのを待つことなく、ぜひお早めにご相談ください。

お腹の赤ちゃんのためにも
お口のトラブルを防ぎましょう

妊娠期間中は心も身体も不安定でデリケートな状態になりがちですが、それはお口の中でも同じことが言えます。
妊婦さんはむし歯や歯周病のリスクが高まり、時には進行が早い場合もあることをご存知でしょうか?妊娠期間中のお口のトラブルはこれから生まれてくる大切な赤ちゃんにも影響を及ぼすことがあるため、細心の注意を払う必要があります。
妊娠期間中という様々なリスクが高まる時期の妊婦さん、そしてお腹の中の大切な赤ちゃんのお口の健康を対象とした歯科診療がマタニティー歯科です。
当院では、お母さんと赤ちゃんの健康を守るための最適なデンタルケアをご提案しています。

※当院では、半田市の妊婦検診は行っておりません。

こんなお悩みはありませんか?

  • つわりがひどく歯みがきができない
  • 妊娠しているけどむし歯を治療したい
  • 酸っぱいものをよく食べている
  • 歯科検診を受けたい

妊娠中に起こりやすいお口のトラブル

妊娠性歯肉炎
妊娠中にかかる歯周病のことで、子宮収縮を招く恐れがあり、早産・低体重児出産のリスクが高くなります。そのリスクは喫煙や飲酒、高齢出産よりもはるかに高いとされています。
むし歯・歯周病
つわりのせいで今まで通りに歯磨きできなくなることが多いため、妊娠中はむし歯・歯周病にかかりやすくなります。
妊娠中の歯周病(妊娠性歯肉炎)は早産・低体重児出産のリスクを著しく高めますので、妊娠中のセルフケアでお困りならすぐにご相談下さい。
妊娠性エプーリス
歯茎にできる腫れ物のことで、ホルモンの影響を受けてできるため、いくらお口を清潔にしていてもできることがあります。
ほとんどは良性で、出産を終えれば自然消失しますが、強く歯ブラシを当てると出血することがあるのでご注意下さい。
「腫れが気になる」ということでしたら、一度ご相談下さい。

歯科医院に行くタイミング

妊娠初期(妊娠1~4ヶ月)
この時期は切迫流産の可能性があるので、応急処置を除く歯科治療は控えるのが安全です。
安定期(妊娠5~8ヶ月)
安定期に入れば、妊娠前と同じようにほとんどの歯科治療が受けられます。
この時期にマタニティ歯科へお越し頂くのがお勧めです。
妊娠後期(妊娠9ヶ月~)
常に陣痛が起こる可能性がありますので、妊娠初期同様、応急処置を除く歯科治療は控えましょう。
治療が必要な場合は、出産を終えてからにしましょう。

お口のことで不安なことがあれば、お気軽にご相談ください

妊娠中に歯科治療を受けられないと誤解している方もいますが、適切な時期を選べば、むし歯や歯周病の治療が可能です。妊娠中はこれまでにない口腔ケアの問題やトラブルが発生することがあります。そのようなお悩みがある場合は、当院のマタニティ歯科にご相談ください。適切なアドバイスや必要な処置を行いますので、お一人で悩まず、どうぞお気軽にご相談ください。